お引越し

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ただ今、引っ越し中!

、と言っても、一つ屋根の下(笑)

大きい家具も、引越し屋ジョーちゃんが、たった一人で ズルズルと何メートルか引き連れば辿り着く場所(笑)

執筆時にリビングでなんて集中して書けるわけないので、仕事部屋用のマイルームがあったのですが、
その代わり 子供部屋が家にありませんでした。

今でも川の字で、皆んなで就寝しているので、それはそれで良かったのですが、流石に殿も四月から中学生。

そろそろプライバシーも意識してあげないといけないと思い、僕の部屋を譲ることにー。

それで僕は何処に行くかというと、 姫の洋服がわんさかある、姫部屋の領土を分けてもらうことになりました(笑)

前の部屋は、その部屋を通らないと洗濯が干せない構造になっていて、 1日に何度も何人も 領土侵犯が行われ(笑)

落ちつかねぇーの、なんの(笑)

それに比べて、片隅にひっそりと存在する今度の部屋は、相当に落ち着き、アジト化しそうです(笑)

大好きな映画のDVDや夢中になって読んだ本や CDなど 整理はしましたが、捨てられないものもワンサカあって、

効率的に収納するために、Amazonで二重構造の棚を購入して、

自分で建て込み中。

大きなプラモデルを造ってるようで、

すっごい楽しい^_^

どんどん 俺色に染めてやる(笑)

ムフフ、、

、と思っていたら、姫が ズカズカ入ってきた。

あゝ、いけない。
姫の領土に侵犯してるのは俺だと、改めて思い、

同時に、思ったほど落ち着けない気もしてきた(笑)

| つぶやき | 21:09 | - | - | - |

我が家に娘がやって来た!


僕に娘が出来ました。

小野寺家、母方の家系 共々 男祭りで(笑)、なわけで、 僕が女の子を待望された挙句、、、やはり男祭りに(笑)

そんななか、ようやく、我が家に女の子がやってきました。

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あまり知られておりませんが、
僕は大の犬好きなんです。

実家に住んでいた20歳まで、家を出る頃には 犬が10匹もいたんですよ。

最初に 実家に犬を連れ込んだのが、僕で。

4歳の時、公園でダンボールに捨てられていた子犬を拾って帰り、どうしても飼いたいと親に泣きついたことが始まり。

栗毛色の雑種犬なので、「クリ」と名付け、育て上げました。

以来、一人暮しでも犬を飼いたくて、結婚したら、ようやく飼えると思ったら、姫が猛反対(笑)

理由は、ジョーという名の人間の姿をした大きなバカ犬の面倒でいっぱいいっぱいだと(笑)

我が妻の姫は 旦那の言うことは聞かない、御両親の言うことも聞かない(笑)

しかし、唯一 彼女が怖がっている人が、トシちゃんこと、私の母(笑)

この人の言うことだけは聞きます(笑)

そのトシちゃんに、うちの殿が誕生日プレゼントに犬が欲しいと、4年前から訴え続けているのを、

僕は 黙ってウハウハしながら見てました(笑)

来いよ、来いよ、犬 来いよ(笑)

トシちゃんのプレゼントなら、姫も文句は言えまい(笑)

ここぞとばかり、姑 フル活用(笑)

そして遂に、4年越しの 僕と殿、上様の願いが、ようやく叶いました。

殿の中学入学祝いも来年の 家族全員での誕生日祝いも全て込み と散々 母から恩に着せられて やって来た、女の子。

あんだけ 犬は飼いたくないと言っていた姫も、来たら来たで 相当に可愛がっています^_^

ただ心配なのは、早速 姫は 犬のモデルクラブを探し始めていて(笑)

おいおい、子供に飽き足らず、犬までタレントにする気か(笑)
スゲーな、この人(笑)

僕が怪訝な顔をしていると、姫がー、

「予防接種代や餌代が馬鹿にならないから、それくらい稼いでもらわないと」

それ聞いた瞬間、

「どんどん働いてもらおう」

と思った自分が、とても嫌でした(笑)

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| つぶやき | 20:21 | - | - | - |

「ええ、アイ」総論

このMutter読者の方々は、必ず読んで下さるのと、僕の作品をご覧になって下さる方も多いかと思います。

というわけで、「ええ、アイ」をご覧になった方にしか分からない事を、ここでだけ書きたいと思います^_^

まず、タイトルですけど、

「ええ、アイ」、これは勿論 A・I に掛けてます。
A・Iが題材なので。

だからと言って、タイトルが A・Iでは全く芸がないので、

もっと、インパクトがあり、観た人に深く染み渡るような意味にしたいと、

試しに 平仮名と片仮名と色々試して、このタイトルに落ち着いたら、

これをセリフにして、何処かに入れようと思い立ちました。

それなら、ラストのセリフだと、タイトル決定時から、それを決めて 脚本を創作したのです。

だから、タイトルには台詞だという意味で、カギ括弧「」が付いています。

それと、チラシのキャストの写真。

半顔を隠す あのポーズ。

これは、意味深なものにしたくて、スチール撮りの時に、色々なポーズで撮ったのですが、これが一番 心に引っかかりました。

チラシに使うなら意味のあるものにしたいと思って、あのポーズを何回か繰り返してみたら、
手を下ろすたびに 視界が急激に広がるのが心地よくて、世界の広さと人間の可能性を感じたんですよ。

それで、物語に取り入れたのです。

今回は 演出面でも、自分に遠慮しないつもりで臨みました。

ツアーが多かったり、予算が分かっていたりすると、どんどん要領がよくなっている自分がいて、

例えば、ツアーを考えると、仕込みが楽なような装置にしようとか、もっと予算を抑えたものにしようとか、そんな事で自分の演出家の可能性を狭くしているような気がして、とにかくやりたい事を何も気にせずに、やってやろうと思いました。

ただ、予算は やっばり考えましたけど(笑)

予算を掛けずに、自分のビジョンの可能性を広げることを重視して、思い切れました。

袖幕やモンジ、幕という幕を排除という、舞台のセオリーも全く無視しようと思いました。

宮古島でもギリギリまで、袖幕やモンジ排除を考えましたが、流石に 着替えの早替えなど、色々支障が出てくるので、そこはそれを優先して実現を拒みました。

脚本でも、格好つけるのを止めようと、やりたい事や言いたく事を、遠慮なく取り込んで創作しました。

かつては、なるべく短い言葉で 意味を伝える妙に拘って書いていた時期や、役者が言いやすい日常会話を意識して書いていた時期もありましたが、

今回は 書きたい事を書こう、と。

舞台なんだから、劇的な、ドラマチックな台詞があったっていいじゃないかと、思いや言いたいことを、取り敢えず 思う存分書いてやろうと思いました。

結果、初通し稽古で、2時間20分(笑)

こりゃ、あかん(笑)

全体的に、細かくカットして、5〜10頁ほど台本をカットして、 1時間55分にしました。

お客様で常連の人には、いつもとは違う味わいの台詞を感じたなら、そういう意図で書いたからだと思います。

それと、僕のオマージュが沢山入っていますね。
殿の少年野球への思いもしっかり投影させてますし、
CGで復活した名優たちの名前は、僕のお世話になった方ばかり。

渡瀬恒彦さん、松方弘樹さん、藤田まことさん、今井雅之さん。

犬こともあるのですが、それは今度書きます。

今まで僕の作品は、必ず笑いはあるのですが、笑いを抑えめにテーマ性を重視しものも多く、

例えば「7ナナ」や「マギサの家」のようなシチュエーションコメディなどは、シリアス面よりは どれだけ笑わすか挑戦するような作品もあります。

今回は、どれだけ笑わすかを挑戦しながら、シリアスなテーマで、どれだけ泣かすかも 考えた、両面を追求した、今までの自分の作品にはない立ち位置で挑んだものです。

それが成功したかどうかは、ご覧になった方が決めることなので、ここでは多くは語りません。

ただ、ずっと僕の作品を観ている人には何倍も楽しめる、レギュラーネタは絶対入れようと思っておりました。

まぁ、それは下ネタなんですけどね(笑)

一応、「7ナナ」、「マギサの家」と脈々と続いている、ドッキングシリーズ(笑)

今回で、ドッキング三部作は完結です(笑)

でも僕から言わずと、下ネタじゃないんですよ、日常行う動作を、他の登場人物が勝手に、エッチと勘違いしてるだけなんです(笑)

下ネタが多いって意見もありましたが、かなりの確率で女性も大笑いしておりまして、もっと言えば、これは本当に下ネタではないんです(笑]

「ストレッチ」を勝手に、「ひとりエッチ」とAIロイドが勘違いしてるだけですし(笑)

強制終了するための右乳首と肛門の長押しは、普段滅多に他人が触らない場所に、iPhoneの真似して研究者が設定しただけで、

下ネタを言うつもり全くありません(笑)

まあ、色々な意味で、自分の常識に囚われて、自分を抑えるような創作だけはしたくなかったんですね。

それじゃ、物凄く 俺がスゲベだとお思いでしょうが、全くそんなことはあります(笑)
| - | 21:26 | - | - | - |

万感の拍手


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宮古島の900人入るマテイダ市民劇場で、本当に沢山のお客様が足を運んで頂きました。

最初に空港に到着した際には、『JOE Company様 おかえりなさい』の札に、早くも泣きそうになりました。

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僕も迷わず、

「ただいま」と。

タッパ(高さ)も間口(舞台の横の長さ)も、中野 ザ・ポケットの倍以上の舞台でしたが、
一回り大きな装置を 現地で作って頂き、
広い劇場にも この作品はとても似合う事が、はっきり分かりました。

最初からよくお笑いになり、最後は すすり泣く音が あちらこちらから耳に届き、

万感の拍手が波のように 僕らを包み込んで、
感無量という気持ちは、こういう事なんだと、改めて胸に染み入りました。

カーテンコールでは、今回の公演の経緯を話させて頂きましたが、
感極まり お恥ずかしいのですが、話せなくなりました。

最も大変な時期に、最初に僕に手を差し伸べて下さったのは、マティダ市民劇場の與那覇俊和さんという方です。

その方を中心に、今回 僕らを全力で招聘して下さいました。

それを思うだけで、溢れ出る思いを、どうしても抑えることが出来なくなりました。

確実に、宮古島の皆様は、僕らを待っていて下さっている。

「ジョーカンパニー」という名前も、演劇そのものも、確実に この島に根付いてきていることを今回 実感致しました。

「宮古島を演劇の島にしたい」という島民の皆様の思いを、

僕のような者でも、作品でも、その礎の一端を担わせて頂けることが、大変に光栄に思っております。

また、必ず、伺います。

そして、「ええ、アイ」東京公演と宮古島公演に携わって下さった全ての皆々様と、初日から千秋楽まで足をお運び頂いた 全てのお客様に、心より感謝致しております。
この場をお借りして御礼申し上げます。

本当にどうもありがとう御座いました。


追伸 宮古島で「589コハク」という焼肉店を経営している 赤坂晃君と久々の再会。
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| つぶやき | 13:16 | - | - | - |

やはり嵐を呼ぶ

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宮古島に来て、一度も晴れません(笑)

しかも、宮古島なのに、、寒い(笑)

昨日から、強風波浪注意報(笑)

さすが、私、嵐を呼ぶ男(笑)

それでも、いつものように、走る自分(笑)

いよいよ本日、2/4 日曜 14時より、宮古島 マティダ市民劇場にて「ええ、アイ」渾身の上演!

当日券 1800円でご用意致しております!

| つぶやき | 10:51 | - | - | - |

宮古島への想い

どうしても、今回、この地には行きたかったのです。
いや、行かねばならなかったのです。

どんな大きなツアーを組んでも、その中に「宮古島」の名前があると、チラシに触れた 皆さんは驚きます。

今回はまして、東京公演の後、中部も関西も九州地方も寄らずの、宮古島。

事情を知らない人には、相当に驚く公演スケジュールとなりました。

以前から僕が発信する 文章を読んでいる方には、この意味合いを理解して下さる方は多いかと思います。

もう何度も、この地で僕は公演を打ち、そして、島内の演劇活動が盛んになり、 これからだという時の、2015年の夏のツアーで、

想像を絶する事態に巻き込まれて、宮古島公演を中止せざるを得なくなりました。

誰も中止になんかしたくはありません。 苦渋の思いで決断せざるを得なかったのです。

この公演のために島内で尽力して下さった方々やチケットを握りしめて楽しみに待ち望んでいた方々の思いを、僕は踏みにじってしまいました。

正直、二度とこの島に足を踏み入れることは出来ないと、僕は思っておりました。

それが、ツアー終了後、一ヶ月もしなかったと思います。

公演中止に伴う、風評や批判が吹き荒れる真っ只中、巻き込まれた事態の収拾も覚束ない時期、完全に堕ちていく自分に、

上演予定だった マティダ市民劇場のとある職員の方から連絡がありました。

「丈さんの力が必要なんです、、。

宮古島を演劇の島にしたいと本気で考えています。
その礎を作ってくれた、丈さんの力が必要なんです」

宮古島市で劇団を作るので、演技指導や監修をお願いしたいと、仰って頂きました。

この言葉に僕は、瞳から溢れ出る涙を止めることが出来ませんでした。

こんな堕ちて行く自分を、宮古島の皆様の思いを踏みにじった自分を、まさか必要としてくれるなんてー。

以前から思っていらした事かもしれませんが、
僕が巻き込まれた事態があったからこそ、早急にお声掛けして下さったのだと思いました。

人の心を信じられなくなっていた、カサカサに乾いた自分の心に、
どこの誰よりも早く、温かな手を差し伸べて下さったのが、

宮古島の方だったのです。

この時のご恩は、お墓に入っても 僕は忘れるつもりはありません。

その一連の事態のせいで、
しばらく 芝居を自力で打つことすら出来なくなりました。

でも、いつか復活した際には、

どんな事があっても、

この島には訪れたかった。

それが、僕の使命だと思っていました。

だから、だからこそ、今回 この地へ 再び向かうこととなったのです。

今回、しかも宮古島市と劇場の全面バックアップで、招聘して頂く形となり、

JOE Companを宮古島へ招くことに、最大限の御尽力をして下さっております。

このご恩を返すのは、

東京で賞賛頂いた「ええ、アイ」を渾身の思いと魂で お観せすること。

必ず、抱腹絶倒の末、感涙にむせぶ 最高の時間を共有して頂き、僕らの思いを宮古島のお客様の心へ届けることをお約束致します。

| - | 11:09 | - | - | - |

バースデイイブ千秋楽

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先日、1/28 「ええ、アイ」東京公演の千秋楽でした。

カーテンコールでは、スタンディングオペーションをして下さったお客様も沢山いらして、こんなに嬉しいことはございません。

お客様からしたら最大級の賛辞の表現ですから、これほど演劇人冥利に尽きることはないんです。

それはそうと、本日が僕のバースデイなもので、
千秋楽日の集合時間に、1日フライングのバースデイサプライズがありました。

嬉しかった。

また、一つ歳を重ねましたが、
苦境から上がって来た現在、一年一年の時間がとても有意義に感じられます。

BBSにもお祝いメッセージを頂き、本当にありがとう御座います。

その思いを抱えながら、数日後、宮古島の板に立ちます。

| つぶやき | 00:50 | - | - | - |

「ええ、アイ」限定グッズ

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連日、舞台も客席も熱い時間を過ごしてまいりました「ええ、アイ」ですが、いよいよ 残すところ 東京公演 あと2ステージ(1/27 土曜 14時、1/28 日曜 15:30)

補助席も出し、前売料金と同額の 当日券を2ステージ共にご用意しておりますので、まだご覧になっていない方、又ご覧になりたい方は 是非お観逃しなく。

そして、今回は 「ええ、アイ」限定グッズのご紹介をさせて頂きます。

全商品 漫画家のカトリーヌあやこさんと真野匡さん、デザイン・イラストによるもので、世界中どこ探しても お二人の大変貴重な共作グッズはここでしか買えませんので、この機会に是非お買い求め下さいませ。

絶賛劇場ロビーで販売中です!

既にいらっしゃった方、或いはご覧になれなかった方でも、購入希望の方は、若しくは 下記のアドレスまでご連絡頂ければ、対応させて頂きます。
info?joe-company.com (?を@に変えてお送り下さい)

| つぶやき | 00:50 | - | - | - |

ほぼほぼノン サプライズ

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昨日 24日の出来事ですが、「ええ、アイ」出演者の 植松洋さんと まうい君のバースデイをサプライズで祝おうと画策しました。

開場の10分前に 集合して、野球のように円陣を組んで気合を入れるのですが、そこで 「誕生日おめでとう〜!!」という演出。

芝居よりもサプライズが気になっちゃって、前日から興奮している自分がいました(笑)

楽屋に入ったら、植松さんが通るたびに、皆んな「誕生日おめでとう」言ってるじゃありませんか(笑)

ほぼほぼサプライズに既になってません(笑)

最近はSNSで誕生日まで知らせるんで、誕生日を分かっている人が多くて困ります。

、、っちゅうか、前日に 皆んなに口止めしとけば良かった(笑)

サプライズ前から 悔しいのなんの、芝居どころじゃなくなってきました(笑)

全くサプライズになっていないのは分かっていながら、それでも素知らぬ顔して、サプライズを実行した、私(笑)

ちなみに、誕生日、植松さんは24日でしたが、まうい君は11日。

なんで、その日にやらなかったんだってハナシで(笑)

結局、こんなに遅れて祝うことが、最も大きなサプライズでした(笑)

2人が着ている Tシャツは、
JOE Companyお馴染みの 漫画家のカトリーヌあやこさんと真野匡さん共作によるグッズ。

マンガのコマの中に、出演キャラクターがセリフを言っている イラスト。

お二人の共作作品は、世界中で うちでしか買えませんからね。

来月、ネット販売もしますが、「ええ、アイ」限定グッズは重版しないので、数に限りがございます。

これから芝居をご覧になる方は、ロビーで販売しています。

既にご覧になった方々と、ご覧になれないけどグッズが欲しい方は、
info@joe-company.com までメールを下さい。
グッズを確保させて頂きます。

それと、25日(木) 14:00、26日 (金)19:30 は、お席に余裕があるそうです。

当日券も 前売り料金と同額で販売しておりますし、info@joe-company.comで一報頂ければ、チケットの予約をさせて頂きます。

作品評価は、絶好調です!
| つぶやき | 01:08 | - | - | - |

作品の力

僕の初舞台は、15歳の時に、梅沢劇団の舞台だった。
祖母が贔屓にしていたご縁で、そんな素晴らしい機会に恵まれた。

現在は後見人で前座長の梅沢武生先生を始め、現座長の梅沢富美男兄貴の近くで舞台を学び、お客様をどんなことしても喜ばすエンタメパッションは、この時に学んだ。

小劇場で創作活動している者の中では、かなり希有な経歴だと思う。

その梅沢武生前座長は、口上で 毎日「明日が一番面白いんです」と言って、翌日も 足を運んでもらうように促すのが通例だった。

常に、NEXT。一番面白いステージになるのは、今日より、明日ー。

日々の向上心と共に、1人でも多くのお客様を呼ぼうとする精神も、ここで学んだ。

今思えば、その思いに裏付けされるだけの、プロデュース力、演出力、演者達の実力など、ステージのクオリティに自信がおありだったからだと思う。

自分もプロデュースをする立場で、何とかお客様を呼ぼうとあの手この手と考えて、

一時は、毎日 アフタートークを入れたり、千秋楽後に 打上げイベントと称して イベントを考えたり、そちらにばかり気を取られてしまった事もあった。

きっとそれは、プロデューサーとしては間違った考えではないとは思うけど、 この2年半の空白期間で自らを見つめ直して、それは違うような気がしてきたのだ。

そうじゃない。

お客様に喜んでもらう、足を運んでもらえるようにするのは、そこじゃない。

俺は本分を忘れていたのではないか。

本当に魅せなきゃいけないのは 作品で、役者たちの高度な演技であり、緻密に練られた脚本であり、観客が唸るような演出力なのだ。

「作品」が凄ければ、超絶に面白ければ、心から感動出来れば、
お客様の心を動かすことが出来るはずだ。

そこまで突き抜ければ、きっとお客様は また来てくれる。

そして、口コミで広がり、お客様が自然と足を運ぶようになる。

「作品の力」があれば、お客様は必ず 足を運び、自ずと 増えていくはずだ。

だから僕は今回の「ええ、アイ」で、初心に還った。

アフタートークもイベントも一切しない。

カーテンコールの挨拶も、夢を売る役者がダラダラとロビーに素で現れるような事も一切しない。

ただただ、「作品の力」で勝負したかった。

「作品の力」を信じている。

作品の力をー。


JOE Company Reboot stage 「ええ、アイ」
作・演出 小野寺 丈
詳細・予約 新着情報 What's newをご覧ください。

※千秋楽は完売致しました。
補助席で当日券のみご用意させて頂いております。
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