ミドリカワマイ隊員

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彼女は僕のことを『ジョージョー』と呼ぶ。

20年前から、ずっと、そう。

日本国中どこ探しても、僕をジョージョーと呼ぶ後輩は、まりや しかいないので、その呼称が聞こえると、すぐ誰だか分かる。

山田まりや とは 20年前、一緒に地球の平和を1年間守っていた仲だ(笑)

「ウルトラマンダイナ」という作品。

スーパーガッツという地球防衛軍で、まりや はミドリカワマイ隊員で、僕がナカジマツトム隊員。

ウルトラマンダイナのオンエアから、今年は20周年らしい。

そんな記念の年に、又 まりやと舞台で 共演出来るのは、とても奇遇でならない。

久々の再会に まりや は
「ジョージョー若いね、あん時より」 が第一声。

確かに自分でもそう思うけど、
20年前はどんだけ俺、オッサンだったんだってハナシで(笑)

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あの時、まりやは 17歳。
飲酒も淫行もしない(笑)、いたいけで真面目な少女でした^^

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20年経っても、天真爛漫さは相変わらず

ただ唯一違うことは、話す内容が、子育てのこと、役者の旦那でどう家計を維持していくか、とか(笑)

20年前には、まさかこんな所帯染みたハナシをするなんて夢にも思っていなかった。

うちも、まりやのトコも、男の子。

特撮ヒーローものに出演している親の男子には、親が怪獣と闘う姿を観せて、まずリスペクトさせるってことを、皆んな しているようだ。

私も ナカジマ隊員というサブキャラながら、何度も地球を救うたびに、我が子に相当尊敬された(笑)

ミドリカワマイ隊員の家も、お子さんも相当ハマっているようで、「売らいでか!」の公演中に、このナカジマ隊員に合わせ、スーパーガッツ お馴染みのポーズ、親指を立てる「ラジャー」をする約束をした(笑)

ところで、只今、その東宝製作「売らいでか!」の稽古の真っ最中。

まりや は、関西弁の壁に相当悩んでいる。

かく言う僕も、初めてこの作品に出た時は、この関西弁の地獄にボッコボコにされた(笑)

「まず、英語のように丸暗記して、そこから感情を乗せるんだよ」

と まりや に。

小野寺 丈ワークショップが終わったのに、また始まりそうになった(笑)

それと今日、稽古終了後、夜に弁護士の先生と打合せがあったので、自転車で丸の内に向かっていたら、途中で 自転車に乗ってる まりや と遭遇。

やっぱり 凄い“縁”だと思った。 確率で言ったら、ここで自転車で会うのは、相当 凄い確率だもの。

「今日、アップするけど、NGワード何かある?」

と聞いたら、

「なんでも書いていいけど、私のこと、凄く いい子で可愛いと山盛りでお願いします」と(笑)

スーパーガッツの司令員のミドリカワマイ隊員からの司令は、
きっと隊長命令だろうから、
どうしても ぺーぺーのナカジマ隊員は歯向かえません(笑)

山田まりや は いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、いい子で可愛い、

これくらいで勘弁してくれ、まりや(笑)


★東宝製作「売らいでか!」ツアー日程

出演:浜木綿子 加藤茶 正司花江 大和悠河 山田まりや 小野寺 丈 / 大空真弓 / 井上 順

2017年
7月1日(土)〜16日(日) 福岡県・博多座
7月19日(水)〜20日(木) 石川県・北國新聞赤羽ホール
7月23日(日) 秋田県・秋田市文化会館
7月25日(火) 宮城県・仙台電力ホール
7月27日(木) 岩手県・岩手県民会館
8月8日(火)〜10日(木) 東京都・シアター1010

詳細は下記の東宝「売らいでか!」サイトまで。
www.tohostage.com/uraideka/
| つぶやき | 22:27 | - | - | - |

卒業式

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6月21日(水)をもって、ワークショップが全て終了いたしました。

入院された方、ご家庭に不幸があった方、
ご親族の介護を余儀なくされた方、
断腸の思いでリタイアされた方々はいらっしゃいますが、

その他の皆様は、無事完走いたしました。

最終日にどうしても事情でいらっしゃれない方が4名おりましたが、
最後、テキスト台本を グループ毎に通して、一人一人に総括したアドバイスをさせて頂きました。

生まれて初めて 全18回でありながら、3ヶ月間掛けて、自分の冠でワークショップを開催致しましたが、
演出で1ヶ月間付き合うことはあっても、アクティングインストラクターとして3ヶ月間 一人一人向き合ってみたら、

学校の先生の気持ちが初めて分かりました。

卒業式でウルウルしちゃうような感慨を覚えたのです。

今まで厳しいことも言いました。

最後に全員にメッセージとして、 現在 稽古をしている東宝の浜木綿子座長の舞台に、
30の歳に 初めて参加した時、
プロの洗礼を思い切り浴び、ボッコボコになった体験談を話させて頂きました。

30の自分がどれだけ甘かったか。

だけど、必ず死ぬ ほど

“必死” に取り組んだら、浜座長が次の舞台もお声掛けして下さった ことをー。

僕はまだまだですが、僕が見る限り、
懸命に、必死に、死にものぐるいに

臨んでいる人が生き残っているのだと。

偉そうに言うつもりはありません。

ただ、自分の体験で感じたことを伝えたかっただけです。

小野寺 丈ワークショップ 第1期生とは呼ばす、今後 多数の要望がない限り、

最初で最後生のー、

個性豊かで、気持ちのいい面々と別れるのは惜しかった。

だけど、彼ら、彼女らをいつまでも見続けていきたいし、
何処かで繋がっていたいと、本気で思ったのです。

| つぶやき | 03:28 | - | - | - |

真実

考えられないほどの長文です。

以前も書いたことのある件で、重複している個所も多々あるかと思います。
シビアで赤裸々な真実を綴りますので、楽しい投稿文を期待していらっしゃる方はお読みにならないでください。

ただ、もしお読みになる方は最後まで読んで頂けましたら幸いです。

現在、ある男を探しています。
2015年まで うちのユニットの制作主任を務めていた男です。
ここ二か月半以上、全く連絡が取れずにおります。

どうしてこのような状況に陥ったかを、まず説明させて下さい。

僕が主宰する演劇ユニットJOE Companyの2015年夏のツアーで、ラストの宮古島とその前の金沢の公演を中止に致しました。

その際、自分の中で確証に近い疑惑がございましたが、確定したわけではなかったので、中止の理由として、経済的なことのみ発表しておりました。

結論から申しますと、2公演を中止せざるを得なかったのは、当時の制作主任に厳密に言うと約870万円を使い込まれていたからです。

公正証書には810万円と記載されていますが、この事は後ほどご説明させて頂きます。

こんなことをされなければ、公演中止にすることも無かったのです。

その制作主任の男は以前から親しく、心底真面目だと思っていて、僕の右腕のように働いてくれていた人でした。

役者もやっておりますが、制作業も本格的に関わりたいと聞いたので、それまでお世話になっていた舞台の制作会社と相談して、一度離れて その男に賭けてみようとうちのユニットの制作をお願いしたのです。

全幅の信頼を置いていたので、金庫番もしてもらいました。

最初は2013年「7ナナ」という作品で、紀伊国屋ホールを皮切りに全国ツアーでした。

興行的には成功しましたが、男が出した決算書の支出の多くが水増しされていた事に、直ぐに気付きました。

僕は公演を企画する際には、細かく見積もりを立てるので、観客動員やグッズの売れ方で収支の見当がすぐ付くからです。

放っておいたら男の懐に水増し分が全て入っていたところでした。

手口が慣れていると思いました。

ただ、心底僕は信頼していたので、人間は魔が差すこともあるし、これだけ細かく、そして強く指摘したので、もうしないと思って彼を信用しようとしたのです。

翌年2014年の夏、「4フィール」という作品で、東京は青山円形劇場で上演した全国ツアーでした。
この公演から、翌2015年2月、中野BONBONロングラン公演「マギサの家」、その後、同・夏に「ハオト」全国ツアーと、1年間で3公演を行う過密スケジュール。

最初の「4フィール」は少々赤字だと分かったので、その分を黒字時にプールしていた口座から引き出し、制作に渡しました。

だけど、なかなか決算書を出しません。
10日に一度くらいの割合で要求したのですが、のらりくらりとかわされました。

ただ関係者へのギャランティの支払いだけは、遅延する事は出来ないので、その事だけは執拗に確認をし、制作主任はちゃんと支払ったと、数回の念押しにも同様の答えが返ってきて、安心はしていたのです。

ところが、翌年2015年上演のロングラン公演「マギサの家」終了後に、前作「4フィール」に関わっていたスタッフとキャスト数名から、まだギャラが支払われていない催促の連絡が僕にありました。

「制作に連絡しても拉致があかないので丈さんに連絡をした」と一様に口にしておりました。

制作主任は僕に、支払いは滞りなく済んだと嘘を付いていたこともあり、
彼を強く叱り急いで対応を迫りました

この頃から男に対して疑心暗鬼になっていましたが、公演は続いてしまい、とにかく同年夏の「ハオト」のツアーは完遂させなければならなかったので、飛行機の予約や宿泊の予約、現地スタッフの依頼など、制作とは細かく何度も打合せし、確認致しました。

併せて、「マギサの家」の決算も要求していたのですが、余りに出さないので、
「4フィール」共々、僕の方でやると言っても領収書や請求書関係などの必要書類を渡そうとはしません。

この「マギサの家」の公演も関係者へのギャラの支払いだけは心配だったので確認を何度かしたのですが、滞りなく支払ったとの返答しか返ってきません。

そんななか「ハオト」のツアーが始まります。

それは、ツアー中盤の札幌公演の直前でした。

札幌に出発する三日前に、その男は僕に「札幌往復の航空チケットと宮古島への往復チケットを購入していない」と打ち明けたのです。

そして、「口座には一銭もない」事を僕に告げました。
この時ほど驚いたことはありません。

僕は毎公演見積もりを細かく出すので、この時点でお金がないことはあり得ないのです。
ギリギリまで隠し通そうとしたことも含め、僕の中で、この男が横領していることを確信した瞬間でした。

直ぐに札幌のプロモーターの方に相談しました。
その方はプレイガイドの票券もして下さっていたので、プレイガイドでそれまで売れている分のお金なら引き出せるかもしれないと仰ってくださいました。

プレイガイドは全公演終了後に、チケット販売金をこちらに入金するのが常で、事前の振り込みは通例ではないのですが、
各プレイガイドに交渉して頂き対応してくださいました。

何とかそのお金で札幌公演は切り抜けたのですが、宮古島へはもう行けないと思いました。

夏のシーズンは早割で購入していないとなると、直前予約は何倍にもなり、それだけでも見積もりより百万単位で高くなるからです。

その前の金沢へ向かう金銭的な体力も当然なく、ラスト2公演をツアー中に急きょ中止の発表をしなければならなくなったのは、こういう事情です。

このような状況ですので、「ハオト」に関わった方々へのギャランティも直ぐにはお支払いできる状況ではありませんでした。

それに、前々回公演「4フィール」と前回公演「マギサの家」までも、何名かの関係者の方へ制作が支払っていない分もあったからです。

ツアー後は、制作主任には3公演分の領収書や請求書などの書類を全て提出させ、経理の先生に助けてもらい、それを洗い出してもらう作業を、弁護士の先生には公正証書などの法的な処分を検討してもらいました。

僕の状況を承知していた経理と弁護士の両先生は、破格のお値段で本当に助けて頂き、感謝の言葉も尽きません。

「4フィール」「マギサの家」の関係者で制作が支払っていなかった方々には、連絡をして事情を説明し、早急に対応しようとしました。

「ハオト」関係者には、お一方ずつお逢いするか連絡をし、事情を説明して翌年から一年がかりで細かく分割してのお支払いをお願い致しました。

経理上、使い込みが明確になってきていたので、制作主任の横領疑惑のせいだという事も皆に伝えました。

その際、ある俳優が制作主任に連絡をして、僕が「主任の横領のせいだ」と言っているが本当かと尋ねたところ、「丈さんが有りもしない事を吹聴し歩いて困っています」と答えたと聞き、そいつのせいでこんな目にあっているのに、よくそんなことが言えるものだと、
僕は滅多に人を恨まないのですが、この時ばかりは憎しみの炎で僕の心は炎上しました。

この男だけは許さないと、どんなに逃げても地の果てまで追いかけて、警察に突き出して全額返済もしてもらおうと、刑事告訴の準備もし始めました。

刑事告訴をすると告げると、制作主任も流石に観念したのか、弁護士の先生の前に素直に現れ、公正証書にサインをしました。

この男は映画だかVシネマだかのプロデュースに関わっていたので、そこにうちのお金を使い込んだと僕は思っているのですが、本人は否定しております。

何でこんなことになったのか本人の弁は、「3公演続いて、何が何だか分からないうちに、こうなった」と。

こんな言い訳ありますか?

8万円を知らずに使ってしまったというなら、なんとか納得できます。

80万円だって信じられないのに、800万円を何だか分からないうちにこうなったと言われて誰が納得するでしょうか?

「4フィール」「マギサの家」の2公演の関係者何名かのギャラを支払わずに、他に使い込んだわけですから、それが何だから分からないなんて、子供だってそんな言い訳しませんよ。

そして、最後まで、この男は足掻いて小細工をしておりました。

「4フィール」のグッズの売上表に、「無償・サンプル」という項目があり、プログラム195部、Tシャツ類、タオル 97枚、販売DVD30本、計63.9000円分を無償で配ったというのです。

最初に合計870万円と言ったのは、この金額を足したからです。

その表を見た瞬間、直ぐ突っ込みました。
簡単に僕は見破るのを知っているのに、男は全く懲りていません。

本人は咄嗟に、ツアー中に各地の有力者にパンフレットは配った、Tシャツは受付を手伝った子たちにあげた、と言います。

招待券を一枚出すにも、僕の承諾が必要なのに、売り物のグッズを僕の承諾なしに渡すことはあり得ない事で、直ぐに嘘だと分かりました。

全国にツアーに伺えるのは、各地でチケットを一生懸命に売ったり、宣伝や受付などのスタッフワークを協力して下さる応援団の方がいらっしゃるから成り立つわけで、そういう方々は全て僕の知り合いなんですよ。

だから制作主任の致命的なミスは、各地の有力者が小野寺丈の知り合いという事を忘れて、有力者たちにあげたと言い訳をしてしまった事です。

僕は主任に、彼の云うところの各地の有力者方と受付を手伝った人たちの名前のリストを提出してくれと頼みました。

そして、その後直ぐに僕は各地の応援して下さる方々に連絡して聞いたんです。

皆さん一様に、応援するためにパンフレットは買ったし、Tシャツも買ったと言うんです。

受付の手伝いの子たちは、皆さん、その方々の紹介なので、誰一人としてTシャツを貰った人はいないと言いました。

制作主任が云った事を、皆さん一様に怒っておりました。
中には、物販販売時に帳簿を付けていない事で、男は怪しいと思っていた方もいらっしゃいました。

恐らく制作主任は、「無償」と書いた分の金額を全て懐に入れてしまったと考えるのが妥当でしょう。

本来は制作主任の仕業でこうなってしまっているので、関係者へのギャラの未払い分は彼に全て払ってもらいたかった。
でも、ちょっとでも支払いが滞れば、必ず主宰者の僕に督促が来るに決まっているので、最初から腹を括りました。

僕は、銀行2社から、それぞれ300万円ずつ借りて計600万円、他はうちの家計から捻出しようとしましたが、途端に生活が苦しくなり、結局人から借りました。

制作主任は公正証書を書いて以降、月々、10万円ずつを僕に支払うことになりました。

二か月遅れると、公正証書上、法的手段で差し押さえたり出来ることになっております。
その10万円を銀行への返済に当てておりましたが、遅れることもしばしばあり、その度に僕が立て替えるわけで、強いストレスを感じ続けておりました。

このせいで家計にも影響を及ぼし、節約をし続けなければならない状況になったのです。

タバコは数年前に止め、もともと家で酒は?まなくて、外で?むことも極端に控えたので、趣向品でお金を使うことは滅多にありません。
映画は全てレンタルで、書籍も古本屋、以前は興味があれば何本も観ていた芝居も、多くても月に二本ほどと決めました。

交通費を浮かすために、自転車で通勤していることは、今でも続けています。

妻も、食品や日用品もバーゲン狙い、子供たちの家族サービスだけは、彼らの為に捻出はしておりますが、旅行も近場か安い時期に限定されています。

そうなると、学費の支払いも厳しくなってきました。

制作主任はノンバンクからも多くの借金があり、その返済にも追われ、僕自身もそのような状況から、制作主任にある提案をしました。

彼の実家を担保に、まとめてお金を借りてもらえないかと。

親族の方と共同名義のようで、その方の了承を取り付けました。

僕の懇意にしている方に頼み、なんとか低金利の金融機関を紹介してもらいました。
審査が通るかどうか心配ではありましたが、それも通り、この度、誤魔化したグッズ代以外の金額を返済してもらえました。

これで、僕自身も待ち望んでいた状況になり、制作主任もその金融機関への返済は続きますが、低金利の為、今までより遥かに楽になったかと思います。

僕の懇意にさせて頂いている方の紹介がなければ、もっと苦しい状況は続いたでしょう。

僕の方もこれで銀行二社と他の借金の大部分の返済は終わりましたが、まだグッズ代の63万円があり、全くスッキリはしておりません。

しかし彼は、グッズ代の件に触れる前に、自分で払うと約束していた制作助手のギャラを払ってくれと明記したメールを僕に送りつけてきました。

僕も、誤魔化されたグッズ代を払ってもらえないかとお願いするメールを送りました。

実は最初に明記しましたが、その63万円は、公正証書に書かれた金額には含まれておりません。

もちろん、それまで主任にもアピールをし続けておりました。
無償でグッズを渡した人たちのリストが欲しいと何度も打診をしていたのです。

しかし主任は嘘を付いているので、返事のしようがないのは分っておりますが、僕は待っておりました。

素直に嘘を認め、その代金も返済すると自発的に言い出すことを―。

もし彼が、そのように言うことの出来る人間ならば、この人の事を僕は再び信用しようと思っていたのです。

しかし、主任は一向にその件には触れてきません。

余りにも返事がないので、ある日、主任が嘘を付いている証拠を伝えました。

『各地の人は誰もパンフレットやTシャツを貰っていないと言っている』と―。

だけど、その件は全く無視をし、その誤魔化した分を支払う意思を見せるどころか、お詫びの1つもありません。
この件はなかった事にしようとしています。

これまでの返済努力は認めますし、あれほど抱いていた憎悪の念も薄らいではおります。
ただやはり、現在、この人を信じることは出来ません。

僕はこの主任のせいで、経済的な苦悩は当然のことながら、それ以上に過去公演のギャラを制作が一部の関係者に支払わなかったことで、JOE Companyはギャラを支払わないと悪い噂が流れ、追い打ちをかけるように公演が中止になり、酷い風評が飛び交いました。

人間は良い噂なんかより、悪い噂を好みます。
しかも面白がって、尾ひれを付けます。

ただでさえ下らない人間どもが「親の金で好き放題やっている」と僕を揶揄する輩が多いわけで、「金を持っているくせに払わない」と、よけい噂がややこしくなり、「ギャンブルで使い倒した」だの、「女に貢いだ」だの、クソみたいな噂が後を絶ちません。

演劇界での僕の信用や信頼も、制作主任のしたことにより、失墜致しました。

ただ、マイナスはプラスにも転換出来ます。

僕はこれほど勉強になったことはないのです。

堕ちた時こそ、人間がはっきり見えるものです。
心のある人、無い人、今では明確に区別できます。

僕は役者の立場で、ある公演が中止になった経験がございます。
中止になるという事は余程のことがなければそうはなりません。
そのことで怒りを覚えることなんか微塵もなく、逆に僕はこの時、製作や座長を心配しました。

うちに出演したキャストの一部は、宮古島に行けないというだけで怒りを覚え、ある先輩俳優が打ち上げ時に僕の耳元で「なんであんな二人を使ったんだ」「あんな奴らは出しちゃいけない」と言うほど、ツアー中の僕のいない酒席で、耳を覆うばかりの僕への悪口雑言を吐きまくっていたそうです。

翌年からの分割払いをお願いしたところ「他は関係ないから、年内、俺にだけ半分払え」と、「君はお金がないように見えないんだよ」と言った、『ハオト』に出演した ある俳優。

「こんな評判の悪い集団にいたら自分まで評判が悪くなるので、次は関わらない」と言った『ハオト』に参加した、あるスタッフ。

地方で舞台宣伝のためテレビ出演をしてもらい、宣伝の時はギャラが出ないのは業界の常識で、しかも前もって連絡をして出演承諾したにもかかわらず、ツアー後に「あのテレビのギャラも払え」と言い、中止の二公演分も払ってもらうと横柄に言った、ある『ハオト』出演者のマネージャー。

これらの事は、僕は墓に入っても忘れないでしょう。

片や、心から心配をしてくれた『ハオト』のキャストやスタッフ、そして、何も言っていないのに中止になった2公演分のギャランティを引いた額で請求して下さり、しかも、「負けないで、これからも良い作品を創り続けて下さい」と一筆添えて下さった、ある『ハオト』出演者のマネージャーの方々もいらっしゃいました。

この時、人の心に、僕は泣きました。

そして、こういう心のある方々と生涯付き合っていきたいと思いました。

励まして下さった方々には、何かの形で恩返ししたいと思いますし、心あるマネージャーの方々には、僕が今後、舞台や映画を創作する機会があれば、是非このマネージャーの担当する役者にお声がけさせて頂きたいと思いました。

人は心で動くものだと、つくづく思った瞬間です。

同じ人間なのに、どうしてこうも違うのかとも思います。

ある舞台の現場で出会い、40を過ぎてから役者を志したことに共鳴して親しくなり、そして、制作業として一本立ちして貰いたくて、JOE Companyの制作を担当してもらった人―。

こんな形で憎しみ、信頼が出来なくなるのは、本当に辛いのです。

その元制作主任は、3月末の時点で、5月いっぱいまで多忙で連絡が取りずらいと言い残してから、何度連絡をしても全く無視を貫いています

どんなに忙しくても、メールや電話一本くらいは出来るに決まっているのに―。

6月に入ったので、彼曰く、連絡が取れる時期のはずなのに、毎日のように連絡しておりますが、ノーリアクションで相変わらず逃げ続けております。

一方的に制作助手のギャラを払えと言い残し、男が誤魔化したグッズ代の63万円はなかった事にしている事も含め、一度話し合いの場を設けたいだけなのです。

まだ終わっていないのに、公正証書に書いた分は払ったんだから、もう俺は悪くないとでも思っているのか、
自分が犯した罪を棚に上げ、誠意の欠片も感じられない態度には、ほとほとうんざりしています。

ただ、このまま連絡が取れなくなり、誠意を見せずに話し合いにも応じる気が無ければ、次は実名で公表し、会社名も明記しようと思っています。

そして、弁護士の先生と、懇意にさせて頂いている警察関係者にも相談しようと思っています。

僕は、本気です。

今が、彼の誠意を信じられるかどうか、最後の機会と思っています。

こんなことをして、未だに僕と同じ業界にいて、今後僕や、僕の人脈の方々に絶対に会わないとでも思っているのでしょうか?

このまま業界にいても、きっと男は同じことを繰り返すでしょう。

だから僕は、このまま不誠実でいい加減な状況が続くのならば、多くの僕の知り合に、この男のことを注意するように勧告したいとも思っています。

長々と全てを吐露致しましたが、最後まで読んで頂き恐縮です。

この文章を読み、この男が誰なのか理解している方はきっといらっしゃるでしょう。

連絡が取れる方は、どうか連絡を取って頂けたら大変に助かります。

そして、必ず僕に連絡をする旨と、これ以上誠意を感じなければ徹底的に小野寺丈は追及しますと、伝えて頂けないでしょうか。

どうしても、心の片隅には、まだ彼を信用したい気持ちがあるのです。

このままだと泥沼の争いになり、生涯恨んでしまいそうで、本音を言えば、そうなりたくはありません。

何卒宜しくお願い致します。
| - | 18:45 | - | - | - |

エンジェルジョーで3連勝

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この時間のために、この三日間の稽古と、昨日のワークショップを頑張りました!

さぁ、来ましたよ! 東京ドーム!

悪夢の連敗中、こりゃあ、エンジェルジョーが降臨しなきゃ勝てねぇな、と思って チケットを購入せずに貰いました(笑)

昨日と一昨日の勝ち方が良かった。 あの、ソフトバンクに昨日はノーヒットノーランリレー、一昨日は菅野の完投。

本日は、平日夜更かし厳禁の子供達を置いて、
関西なのに大のジャイアンツファンで意気投合した、通称 艦長 こと、同い年の俳優 三上市朗君と 大応援に来ました。

余談ですが 三上市朗くんは、現在、テレ朝系「緊急取調室」捜査一課長役でレギュラー出演中。

もうひとつ余談ですが、来年 一緒に芝居やります^_^

今日は、いつも子供達と来ると、ジロジロ見れないダンサーとビールの売り子さんを 穴のあくほど見つめ(笑)

子供達と来る時は一滴も飲まない アルコールを口にして、大人な野球観戦をしたいと思います。

ちなみに、可愛い売り子を選んで購入します(笑)

今季、私の観戦記録は、1勝1敗の五分。

エンジェルジョーとサタン(疫病神)ジョーの半々状態ですので、

今日こそは勝ち、

ジャイアンツ3連勝に、エンジェルジョー確定となるでしょう(^_−)−☆

| つぶやき | 18:17 | - | - | - |

角野卓造さん参上

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僕のワークショップに、角野卓造さんが参上!

アクション指導に伝説のスーツアクター岡元次郎さん、映画監督の目線で演技指導をして頂いた井坂聡監督、日本を代表するエンターティナー、加藤茶さん。

そして今回は4人目のゲスト講師、俳優として、演技とは?芝居とは?役者とは?そんな究極のお話を聞きたくてお願いいたしました。

実は、先週の加藤茶さんの時に、左とん平師匠もお願いしていたんですよ。
お二人は仲がいいので、凄い盛り上がると思って。

そうしたら、ワークショップの二日前に事務所から、とん平師匠が緊急入院されたとの連絡が―。

俳優の中から お一人ゲスト講師を呼ぶと受講者の皆さんに約束をしていたので、直ぐにまた探そうとしまして、その際に真っ先に思い浮かんだのが角野卓造さんでした。

直筆のお便りをしたためて、ご自宅にファックスさせて頂いたところ、

「ジョーの頼みなら、一肌脱ぐよ」

と快く承諾して下さいまして、本当に角野先輩には心より感謝いたしております。

角野卓造さんは文学座を代表する、俳優の方。 文学座は非常に歴史のある、新劇界の雄。
その中心人物である角野先輩は、僕からすると『新劇の巨人』です(笑)

そのような『新劇の巨人』なのに、自己紹介で「近藤春菜です」と仰って大爆笑(笑)

完璧なツカミです(笑)

ドラマ、映画は勿論のこと、舞台の角野先輩は凄まじく 巧みな演技に、いつも唸らされております。

以前 サシで深酒させて頂いた事がありますが、きっと色々と良い話を聞いたと思うのですが、ベロベロでなんだか覚えてなくて(笑)、この度は いい機会なので、演技論から役者になったキッカケなど、沢山のお話を聞かせて頂きました。

70年代初頭は、世界的に 権力や世の中にNOを唱える事が美徳だった時代に、演劇も メジャーへの反感があった中、 角野さんは 最初から 芝居で生計を立てたくて 文学座を選んだという話が、とても印象的でした。

予定の時間よりも長くお話して下さって、
受講生の皆も 大変に勉強になったかと思います。

角野さん、本当にありがとうございました!

この日は、角野先輩のお話後に、いつも助手で付いている成瀬優和君の殺陣教室も行い、
チョー贅沢なワークショップでした。

| つぶやき | 23:31 | - | - | - |

当たり前の凄み

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今日から東宝製作「売らいでか!」の稽古開始!

いつも稽古初日はドキドキしながら、ワクワクするものですが、今回はかなり複雑な気分。

座長の浜木綿子さんの相手役で丁々発止の絶妙なコンビネーションで大爆笑を誘っていた、左とん平師匠が緊急入院のため降板されました。

代わりに 井上 順さんが参加され、僕も初めての共演となります。

この大御所のキャスト陣の中の自分。

何度もいいますが、今年2月の舞台では最年長。
そして、このたび、ぺーぺー(笑)

このメンバーでは、私、若手です(笑) しかも、チョー若手(笑)

だからいつも、ここに来ると 揉まれに揉まれ、ボッコボコにされる事も幾たび(笑)

なんだか最近 ワークショップだかなんだかで、偉そうに 教えている風な事をしていますが、
なんて事はない、ボッコボコの時に諸大先輩方や演出の先生に叱咤された事を、そのまま 受講者達に伝えているだけです (笑)

僕が相当勉強になっているので、受講者の皆も、そりゃあ勉強になっているでしょう。

先日、ワークショップの受講者でほんの15分程度の脚本のセリフが入っていない人を叱咤した事を書きました。

今回の「売らいでか!」の主要キャストは、70代、80代の方ばかり。

代役の井上順さんは、台本を渡されたのが、つい先日。

こちらは2時間30分の芝居。
本日、稽古初日、全キャスト、最初の立ち稽古で台本を持っている人は全くおりません。

しかも、このまま本番でもいいくらいに、皆さん、創り込んできています。

これが当たり前のブロの世界。

高齢の方々は台詞も覚え辛くなり、血の滲むような努力をしなければならないでしょう。

でも、それを普通の事にしてしまうからこそ、70代、80代になっても第一線でいられるのだと思います。

代役の井上順さんが「とんちゃんの代わりに 絶対に面白い作品にするために、頑張ります」と宣言され、
今回の危機が逆に 浜座組の結束を固められそうです。

当たり前の凄みの中で、これから自分は再び、ボッコボコになるまで、揉まれ続けたいと思います。

| つぶやき | 17:49 | - | - | - |

必死

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感情解放、意識、想像力、表現力、読解力、瞬発力、気持ち、言葉の多様性、相手の変化によって生じる多様性、引き出しの増やし方、キャラクター作り、etc

4月から丁寧に各メソッドを実践して、テキスト台本のよる実践トレーニングに以降して以来、佳境に入ってきました。

今日はいつもの新宿・花伝舎から、三鷹にあるR1スタジオでレッスン。

小ぶりで落ち着く空間で、じっくりトレーニングが出来ました。

特に、「受け(リアクション)」、「演技のアクセント」「演技の緩急」「感情移入、感情変化のポイント・瞬間(モーメント)」を重点的に細かく指摘して、現場で即戦できることを行いました。

未だにセリフが入っていない人は、もはや演技にはならないので、申し訳ないですが かなりキツく叱咤させて頂きました。

「役者で食べていきたいのですか?」と聞いて、YESと答えたので―。

幾ら受講料を徴収しているとはいえ、サービス業のお客様のようには、どうしても僕は扱えません。

本気で向上したい、役者として生活していきたいという思いに、少しでも自分の経験や学んできたことを、惜しげなく伝えて、その思いの達成の手助けが出来ればと思っているから―。

キツく言われた方は相当に落ち込んだと思います。

それでいいのです。

反省がないという事は、反芻して省みないことですから―。

自分だって偉そうに教えているつもりもなく、受講者と同じ思いです。

だけど僕は、少し受講者と違うことは、稽古も本番も撮影現場もレッスンもトレーニングも、いつも“必死”なんです。

懸命に必死に日々を過ごしても、尚、安定と言う言葉には辿り着けません。

だから、いつも、必死になるんです。

| つぶやき | 22:48 | - | - | - |

茶さん、参上!

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加藤茶さんがワークショップに参上!

3人目のゲスト講師としていらっしゃって頂きました。

エンターティナーの第一人をお呼びして、色々とお話を聞かせて頂こうと思った時に、

絶対にこのようなワークショップにお顔を出さない方で、お話を聞いて間違いなく勉強になる芸能界の生き字引のような大先輩の方に来て頂こうと思いました。

僕が知る限り、その条件を満たす、最強の方。

茶さんは、心よく快諾して頂き、感謝の言葉も尽きません。

普段よくご飯に連れて行って頂きますが、改まって聞けないこととか、今日は思う存分 話を進めさせて頂きました。

芸能界のターニングポイントや あの「カトちゃん ぺ」の誕生秘話も初めて聞いて、

お声がけしておいて何ですが、僕が一番 興奮したかもしれません(笑)

| つぶやき | 22:58 | - | - | - |

松方さんにサヨナラ

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松方さんにお別れしてきました。

近年、今井雅之さんの訃報から、松方弘樹さん、渡瀬恒彦さんと、
僕の大好きで大切な先輩方が、毎年のように旅立たれて 、哀しみの連鎖が止まりませんでした。

思い出すと辛くなることもありますが、生涯 思い出し続けたいとも思います。

今日も本当に来てよかった。

松方さんと ちゃんとお別れ出来た事もありますが、
豪快で気さくな松方さんを、再び思い出すことが出来たからです。

明るい 松方さんらしく、
偲びにいらした皆様も 明るく故人の話をされておりました。

親友の石橋保君を始め、「HOTEL」のキャストやスタッフも集まり、同窓会のよう。

哀川翔さんや南野陽子ちゃんとも久しぶり。
風間トオルさんとも一年振りです。

たまに、遠くを見上げると、僕らの事を楽しそうな笑顔で、松方さんが見下ろしています。

それは宴席の上座で、いつもニコニコと僕らを見つめていた時のような 顔でした。

| つぶやき | 20:23 | - | - | - |

お早うございます!

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お早うございます!

撮影所に来ています。

今日は朝から撮影^_^

皆様も素敵な1日をー。

| つぶやき | 08:28 | - | - | - |

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