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劍技衆 かむゐ

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「かむゐ」という剣舞集団をご存知ですか?

「パルプフィクション」のクエンティン・タランティーノ監督が大絶賛する集団。

ここのリーダーが島口哲朗さん。

クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」の殺陣は、全て島口さんが手掛けました。

初めて彼らに会ったのが、梅沢富美男兄貴が座長の明治座公演に僕が出演させて頂いた時です。
かむゐ のメンバーも御一緒でした。

この時、あの今井雅之さんも出演されていて、振り返れば、僕にとっても深い思い出の残る公演です。

舞踊ショーで、かむゐ の皆さんも剣舞を踊られてまして、かむゐ のみの剣舞と、今井さんとジョイントした殺陣。

これも全て 島口さんがコーディネートしたものです。

もう、チョーカッチョええ剣舞と殺陣に、すっかり僕は魅了されました。

この1ヶ月間、僕はいつものように、毎朝誰よりも早く劇場に入り、1時間のトレーニングを行います。

かむゐ のメンバーもアップをし始めた頃、僕のトレーニングは終わるのですが、その後、島口さんに僕は近付き、毎日、15分程度、殺陣を習っていました。

島口さんは、必ず、一つ 新しい技を教えてくれます。

こんな素晴らしい先生が近くにいるのに、教えてもらわない役者がいたら見てみたい(笑)

剣舞とは、殺陣と舞踊をミックスしたもの。

僕は一度、世界が認める かむゐ の島口哲朗さんの創る剣舞を踊ってみたくて、自分の ひとり芝居の時に、島口さん作・振付けの剣舞を披露させて頂きました。

昨年の2月のことです。

島口さんが創る剣舞を舞いたいが為に、それに合わせて 物語を創作したくらい。

この剣舞が大変に評判が良く、それは僕の殺陣と舞踊が秀でていたわけでも何でもなく、ひとえに島口さんの創る剣舞が素晴らしかったからです。

その島口哲朗さん率いる「かむゐ 」は、現在 世界を席巻しています。

「キル・ビル」の音楽を担当した布袋寅泰さんが、テーマ曲を引っさげてイギリスを始め世界に打って出たように、
島口さん達も「キル・ビル」のアクションコーディネーターの肩書を持って、世界を突っ走っています。

本日、かむゐヨーロッパツアー凱旋公演が、日本橋でありました、

ヨーロッパツアーですよ。
カッコいいなぁ。

僕のJOE Companyでも言ってみたいもんですよ。

でも、JOE Companyだって海外公演ありますからね。

『宮古島』(笑)

しっかり海を渡ってますから^_^

それはさておき、
ヨーロッパツアー凱旋公演「ウタカタナセカイ」

歌手の小林未郁さんとのコラボで、その歌声とピアノと剣舞と殺陣で綴る、叙情詩。

台詞が一つもない、イメージで紡ぐ物語は、儚くも美しい。
言葉の壁がないからこそ、世界で通用するんです。
本当に素晴らしかった。

殺陣の技術も、皆、ピカイチで、これだけ上手ければ、世界中で胸を張って、日本の文化・芸術を魅せられると確信出来ます。

それにしても、今日の公演、驚きました。
立回りを観て泣いたの初めてですよ。 剣舞で 涙ですよ!
そのうえ、笑いまで混ぜてー。

終演後、皆んなに会いましたが、演出も兼ねる島口さんは、派手さを敢えて抑えたと言ってましたが、それが大正解。

それ故に、シンプルに胸に迫る傑作になったと思います。

島口さんは写真の通り強面ですが、この人がまたムチャクチャいい人なんですよ。
他のメンバーも、皆んな、ピュアでいい奴らでね。

世界の評価に比べて、母国日本では 評価はされてますが、本来、もっともっと上にいるべき人達なんです。

今の何十倍も評価されるべき人達なのに、この日本の現状に、僕は大変に憂いでますし、強い不満を覚えます。

だから、こうして 書いているんです。

皆さん、劍技衆かむゐ、この名前を覚えておいて下さい。

そして、何処かで目にしたら、
本当に応援してあげて下さい。

彼らは、凄い奴らです。

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