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ワークショップを開催したワケ

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僕が主宰するJOE Companyは、以前、劇団体制でした。
常に次の公演が待っている状態は、「今回ダメでも、また次があるよ」と、そんな気分がいつも付き纏って、それが“甘え”になっていっている気がしていました。

劇団員たちも、ここにいなきゃいけないと思えば思うほど、小さなことも不満に感じ始めたりします。

そんなことを思って、一度、劇団を休団し、10年間寝かせた後、プロデュースユニットとして立ち上げました。

だから僕の主催する公演は、全てプロデュース公演です。

「今回ダメなら、後がない」そういう危機感を持って全力で挑める方が、僕の性に合っていました。

僕が共演した方や知人などを中心にキャスティングをして、常連になって下さる演者の方もいらっしゃったりするのですが、僕のブレーンだけでは限られてきていることに気付き、ある時から僕の全く知らない未知の俳優との出逢いを待望するようになりました。

そこで、その公演のみの出演者オーディションをするようになったのです。

全く知らない演者との出逢いは、本当にワクワクするものでした。

そこでピックアップした演者が、本番舞台で魅力を発揮してくれると、また声を掛けたくなり、その後もキャスティングすることも少なくありません。

ただ、一日のオーディションだけでは分からないことが沢山あることも事実です。

たまたまオーディション用のテキストがハマっても、ちょっと違う役だと力を発揮できなかったり、一日では役者としての姿勢や意識まで分からないので、実際、稽古と本番で一か月間、一緒に作品創りをしているうちにガッカリする場合もあったりします。

今回、初めてワークショップを主催したキッカケは、この思いでした。

参加してくれた皆様には、演技の事ばかりではなく、役者としての姿勢やプロの意識まで、あらゆる事を網羅して伝えたいと思いました。

一日だけでは分からない事を、三か月間、全18回のトレーニングで、しっかり見極めるつもりです。

ワークショップ最終日に、僕の主宰するJOE Company公演に出演したいかどうか希望を募りますが、演技の技量が多少劣っても、貪欲に吸収しようと努力する姿勢のある人だって、僕の胸を打つに違いありません。

30名を超える参加者のなかで、次回公演に出演出来る人数は二人か三人。

どちらにせよ、キャスティングは相当に悩むことは間違いないでしょうね。

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