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リアル

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舞台「紫陽花」、全行程を終了致しました。

だいたい千秋楽後は、燃え尽き、もぬけの殻になって 生ける屍のようになるのですが、

今回は 1ステージ毎に 生ける屍化しておりましたので(笑)

屍化に身体が慣れたのか(笑)、今日は元気です。

「紫陽花」で演じた大介は僕の俳優キャリアの中で、通らなくてはいけない 役だったと思います。

喜劇的要素が僕の持ち味ではありましたが、そのような側面を排除して、社会派のテーマを、物語のど真ん中でシリアスに演じきる経験が出来たことは、とても大きな財産となりました。

海外の喜劇俳優のように、喜劇を演じられる技量があるからこそシリアスな役とも向き合える実力派俳優になるのが目標なので、
このような機会を与えてくださった劇団 球の作・演出・主宰の田口萌さんには感謝の言葉も尽きません。

若い役者たちも皆、心根のある いい子達で、洗練されたスタッフワークも含め、とても居心地のいい場所でした。

人間の深層にある、普段は見せまいと隠している弱さや情けなさ、怒りなどを、腹の底から引っ張り出して、一つ一つ千切って、客席へ豪速球で投げ込んだクライマックスシーン。

しっかり受け止めた人、避けた人、受け取り損ね直撃し痛みを感じた人、それぞれがそれぞれの感じ方があった事でしょう。

手の届くほどの距離にあるコンパクトな空間で、確実にそれは「リアル」に映ったに違いありません。

演技という言葉は使いたくないほど、何かを削って観せたことは、僕のキャリアの中で、大きなものを見つけた気がしています。

また今日から、NEXTへ向けてー。

お忙しい中、御来場頂いた皆様方には、心より感謝致しております。 中にはお心遣いも頂いた方もおりまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にどうもありがとうございました。

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