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最後の機会

日本の俳優をリスペクトしていないわけじゃないけど、ハリウッドを含む海外の演者の逸話を聞くと、まだまだ日本の役者の志は甘いと思うことがあるのです。

どんなに大物でも、普通にブロードウェイやウエストエンドの100人にも満たないオフオフのシアターに、自身の鍛錬のため出演をしています。

常に自分を律し、技になるものは幾つになってもレッスンを受け、トレーニングを繰り返す人ばかり。

どんなに大物でも、ワークショップを受けに行き、自分を磨こうとする人が多いのです。

役者ばかりではなく、他業種の人たちも自分の考えや視野を広げるために、演技を学ぶ人たちが少なくありません。

逆に、ハリウッドの俳優などは、役者一筋の人を探す方が難しいくらい、プロ級の趣味を持つ人が多いとも聞きます。

例えば、ウディ・アレンはプロのサクソフォン奏者として、ライブを定期的に行なっているし、あのロバート・デ・ニーロは日本食が好きで、趣味が昂じて和食料理人を見つけ、日本料理店を経営していたり、突き抜けた人は趣味も突き抜けています。

そんな事実を聞くと、自分はまだまだ甘いとつくづく思います。

歌もダンスも日舞も殺陣もマイムも、飲み代に消えるくらいなら稽古代に充てて、一通りレッスンは受けに行ってましたし、どんなに無名な劇団や映画作家でも、少しでも噂を聞くと 直ぐに足を運んで触れに行きます。

それでも、まだまだ足りない。そんな自問自答の日々。

そして、少しでも上へ上へと登って行きたくて、なかなか上がれない自分にジレンマを感じ続ける。

きっと僕が憧れる海外のメジャー俳優の方々も、どこまで上がっても下に留まる人間のようなジレンマを抱き続け、自分を磨き、鍛錬を繰り返し続けるのでしょう。

だけど、現在の僕は決して上にはいないのです。

なりたいとも思わないけど、偉くはない。

それはそれは悶絶するほどのジレンマの渦の中、吐きそうになるときもあるけど、

だからこそ、同じような思いを抱く人たちの気持ちが痛いほど分かるのです。

同じ思いに立って、少しでも その人の思いの手助けは出来るはずー。

そして、自分が揉まれて分かった、その世界に生きていくために必要な術を、惜しげも無く渡していきたい。

そう思って始めた、演技メソッドジム。

自分が主催し、参加したいと思った人が誰でも受講出来るワークショップは、今回が最後。

だから、受けたいと思って、手を挙げた人には、僕の全てをお渡しします。

来週の水曜日、12月26日が応募締め切り日。

どうしようか迷われている方、一歩踏み出す、最後の機会です。

それまでの自分とは、必ず変われます。

そして、確実に、スキルが上がります。

詳細は当サイト What's newをー。
http://new.joe-company.com/

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