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ライフワーク

本日 9日、青山のBODY&SOULで、高嶋政伸君のリーディングセッション(朗読会)に行ってきた。 


これは、彼のライフワークだ。


僕が演劇創作をするJOE Companyや来年旗揚げするユニットと、其処は同等の場所に違いない。


まず、「自分のやりたい事」が根幹にある。

これは勿論、同じ思い。


そして彼は、自分を見つめ直し、鍛錬し己を鍛え上げるための場所だと言っている。


自分を追い詰めた先を求める事は 僕も相違ないが、自分の場合、創作したものでムーブメントを起こしたいと、尚 欲張りなことを思っている(笑)


ところで、本日のステージ。

まず、彼が自身のオリジナル短編小説をソロで読むことから始まった。


メタフィクションの内容で、本人も登場する物語。

実際にあったんじゃないかと思うほど、リアルな内容で、作品自体が面白かった。


その文章を読むだけなのだが、文章に 彼の表現力という刷毛で、色を添えていくのだ。

僕の知る 以前の彼より、その腕が圧倒的に上がっていて、その力で 観客にしっかりと風景を見せてくれた。


そして、二部は いよいよ 彼の憧れの先輩である 劇団四季の加藤敬二さんと山崎佳美さんとの共演。


別役実さん戯曲の不条理劇。


政伸君はト書きのみを担当していたが、ここでは抑揚を抑え、先輩の演技を しっかり立たせていたことも、とても大人に見えた(笑)


これは、僕とは違う(笑)

私、どんな先輩がいても、あわよくば 持っていこうとしちゃうから(笑)


それよりも、戯曲を読んでいるのだが、座っている事を除けば、もう完全に演劇のステージを観ているようだった。


加藤さんの的確な演技、山崎さんの 奇をてらわず 自然体で引き込んでゆく演技、

当たり前のことだけど、本当に素晴らしく、唸った。


政伸君は、勿論知っての通り、演者として 第一線を突っ走り続け、その努力の結果、確固たる地位を築いている。


そんな彼も、実は クリエイティブな志しも持っていて、若い時分に借金をして、自主制作で数本撮ったほど、映画監督志望でもあった。


その夢に、彼より先に、僕が一歩踏み出そうとしているけど、

彼も、きっと、その夢は継続中のはずだ。


表現をするだけではなく、創作活動などのクリエイティブな志は、2人は全く同じなのだ。


だから、彼とは いつまでも 気が合うのでしょう。


余談ですが、僕のメソッドジムの特別講師に来た時に、気に入ってスカウトした、僕の「騙されざる者たち」にも出演していた 仲宗根久乃が 、制作の手伝いや前説で笑いを取ったり、沖縄三線で演奏していた事も、


ステージと同じくらい、嬉しかった。

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