未知との遭遇
- 2019.07.27 Saturday
- 13:09
今は、こんな事をしています。
チラシをご覧になって頂いて、キャストが載っている上の方向を見て頂くと、指揮者の方の横で、偉そうに 俳優みたいに写っているのが、僕です(笑)
あ、俳優なんですが(笑)
前回も書きましたが、もっとクリエイティブな仕事が増えていいんじゃないかと思っていた時期でしたので、大喜びで演出のお仕事をお引き受け致しました。
引き受けたはいいものの、オペレッタというジャンルも知らなかったんです💦
分かりやすく申しますと、オペラとミュージカルを融合したような、しかも時事ネタを入れたり、笑いも追求するエンターティンメントだそうです。
社会派というより、完全に僕はそっち寄りなので(笑)、3月の「騙されざる者たち」をご覧になったプロデューサーの方に白羽の矢を立てて頂きました。
最初にプロデューサーの方に聞かれたのが、「丈さん、楽譜読めますか?」
カッコつけたかったんですけど、正直に「全然読めません」と(笑)
BAND活動はしておりましたが、コードが精一杯です(笑)
そんな所から始まりましたが、現在は、昔から世界で上演され続けている「メリー・ウイドウ」という名作の翻訳シナリオを、翻訳ならではの固い言葉ではなく、日常会話に近いセリフに直す作業と、面白くなりそうな部分にアレンジを加える事をしています。
元々の物語がコメディ向きの作品なので、初ジャンルの戸惑いもありますが、映画監督よりは 気持ちは少々楽かもしれません。
だけど、毎日ではありませんが、オペレッタの演者の皆様は、今月から稽古をしているんですよ😆
僕が映画を撮っている時から、皆様は踊りや歌のお稽古に勤しんでおられました。
初ジャンルの演出は、完全に未知との遭遇で、どの方もお会いした事すらない中で、映画の編集も気にしながら、来月から稽古場に顔を出させて頂きます。
こうやって告知を打ち始めましたが、実はチケットは完売の一報が入りまして💦、先日、自分用のチケットを慌てて 20枚 抑えさせて頂きました。
このオペレッタに興味を持ち、ご覧になりたい方は、僕の持つ20名しかチャンスはございません😆
ちょっと落ち着いた頃に、丈チケットの予約開始を告知致しますので、もしご覧になりたい方は、手ぐすね引いて待っていてくださいね(笑)
当日、僕は出演はしませんが、ロビーでウロウロしています(笑)
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