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オペレッタで決めていた3つのこと

現在、毎日 目まぐるしく やっている事が変わるので、翌日のことは前日に 予定表を見て知るようにして、考えます。


昨日、今日、明日と、演出しているオペラミュージカル「メリー・ウィドウ」の稽古が続くので、ちょっと腰をすえて臨めますね。


初めてのオペレッタとうジャンルへの挑戦で、僕が稽古に臨む前に決めていた事が 3つあります。


しかも、その3つは、普段 自分の演出では余りしない事も含まれています。


1つ目は、

決して声を荒げない(笑)

自分のユニットだと、空気を締めることもあって、演出家を演じて 怒ってみせたりする場合もあるんですけど、今回は 演者の皆様が なるべく稽古場に来ることが楽しみになるように、楽しい稽古場を心がけました。


演者の 皆さんも一生懸命に臨んでますので、怒鳴るような場面もないのですけどね。

一瞬 ムッとしかけた事もありますが、それも 空気が変わるようなこともなく(笑)


2つ目は、

なるべく通し稽古を早めにして、出来る限り多くの回数 通したい。


これは僕自身も、台詞台本と楽譜が別に存在するような演目の経験が無かったし、流れで観ないと 分からない事が沢山あるだろうと思っておりました。

演者の方々も、僕の個性である 舞台の転換演出など未経験なので、これも流れで掴んで貰うことが一番だと考えていたからです。


3つ目は、

これが最も大切なことだったのですが、自分の演出論を根底から覆して臨んだことです。


これまで、自分は演出でなるべく 演じて見せたり、最初から 演技や動きを付けたりする事が嫌いで、一切そのような演出は自身で拒否してきたのです。


役者の発想や持ってくるものを大切にしたいのと、ヒントだけ与えて 、遠回りして苦しみながらでも自分で答えを見つけた方が、必ず深い演技になることを知っていて、

僕流のメソッドがあり、違うシチュエーションを与えて、役に近づかせたり、感情を解放させたりする手法を主に今までは活用してきました。


今回も ちょっとメソッドを取り入れた時もありますが、どちらかと言うと 先に答えを伝え、やって見せる事を優先致しました。


皆さん、演技を生業としているわけではなく、声楽の世界やダンスの世界で活躍されていたり、一般の方々もいらっしゃるのをお聞きしていたから、なるべく早い時間で形になる方法を選択致しました。


このように、いつもとは違うアプローチで臨んでおりますが、絶対に変わらない事もございます。


これはプロフェッショナルの世界で、自身の考えも、出演者全員もプロと思って接している事です。


もし表現する事を生業にしていなかったとしても、お客様から 例え 1円でも10円でも頂いた瞬間から、確実にそれはプロの仕事になるので、まして、今回 舞台に近い席は1万円も頂くわけで、どんなことをしても、クオリティを上げて、お客様が楽しめて満足するものにしなければなりません。


そこだけは決してブレてはいけない事だと思っています。


オペラミュージカルと言われているオペレッタの初演出、果たして どんな作品に仕上がっているのでしょうか?


おかげさまでチケットはソールドアウト。


頑張ります⤴



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